まずは、前回の画像を直すだけで間に合うか確認します。それでも難しいときは、今回だけ頼むか、次回も使える型を相談するかを選べます。
今の状況から選ぶ
相談することと、購入することは別です。条件が合わなければ見送って大丈夫です。
まずは、無料で作れる範囲を小さくしてみる
まだ何も作れていないときは、完成させる画像を1枚だけに絞ってみます。
時間がない日の「写真1枚+投稿本文」
まず写真を1枚選び、画像には「何のお知らせか」「いつ」「申込先」を載せます。参加を決めるために必要な場所・料金・持ち物などは、投稿本文に分けて書いて大丈夫です。
投稿本文は、ここから埋められます。
【お知らせ】[内容] 日時:[日付・時間] 場所:[住所・オンラインなど] 料金:[税込の支払総額。必要なら内訳] 持ち物:[具体的に] 申込方法:[リンク・連絡先など] 締切:[ある場合は日時]
当てはまらない項目は削り、必要な情報が抜けていないか最後に確認します。今日は1枚を伝わる形で出せれば十分です。
何を載せるか迷ったら、告知の下書きシートで文章を先に整理できます。配置から確認したい方は、無料で告知画像を作る手順も参考にしてください。
この方法で今回の告知が作れそうなら、そのまま進めて大丈夫です。
前回の画像を使うと、考えるところを減らせます
前に作った画像がある場合は、元のデータを残して複製します。配置を一から考えず、今回変わるところだけを直してみましょう。
例えば、教室の開催案内なら次のように分けられます。
| そのまま使うところ | 今回確認・変更するところ |
|---|---|
| 教室名やロゴの位置 | 開催日・曜日・時間 |
| 見出しや本文の配置 | 内容・写真 |
| 基本の色や文字の組み合わせ | 料金・申込先・締切 |
これは一例です。会場や連絡先が変わる回もあるので、固定した部分も最後に見直してください。
毎回使う紹介文や予約案内をメモしておくことも、作業を減らす助けになります。保存前には、古い日付や料金が残っていないか、スマートフォンで文字を読めるか、申込先が正しいかを確認しましょう。
前回の画像を使えば間に合いそうなら、今回は新しい道具や依頼先を探さなくてもよさそうです。
それでも時間が足りないときは、頼む範囲を選んでみる
無料の方法を工夫しても、作業時間そのものを取れないことはあります。そんなときは、制作を人に頼むことも選択肢の一つです。
すべてを任せる方法だけでなく、今回だけ、最初の型だけ、配置を整えるところだけ、といった頼み方ができるか相談してみましょう。
| 今の状況 | 考えられる進め方 |
|---|---|
| 今回は忙しく、完成まで手が回らない | 今回の告知画像を依頼する |
| 毎回レイアウトで迷ってしまう | 繰り返し使うテンプレートを相談する |
| 写真や文章は決まっている | 配置や見た目を整える部分だけ頼めるか確認する |
| 前回の画像を直せば間に合う | 今回は自分で更新する |
依頼にも、希望を伝えたり、届いた案を確認したりする時間が必要です。「頼めばすぐに完成する」とは限らないので、使いたい日までに対応できるかは購入前に確認しましょう。
今回の画像を頼むなら、決まっていることを伝える
相談文のたたき台
空欄を埋め、必要な項目だけ残して使えます。
【お願いしたいこと】告知画像1枚の制作について相談したいです。 【目的・届けたい相手】 【用意できるもの】写真/文章/ロゴなど 【掲載先・サイズ】 【希望する納期・予算】 【確認したいこと】修正回数、納品形式、素材の利用範囲、次回の編集可否
相談前に、次の内容を分かる範囲でメモしておくと、やり取りを進めやすくなります。
- 何のお知らせか、どこに掲載するか
- 載せたい文章と使いたい写真
- 必要な画像の枚数やサイズ
- 使いたい日と予算の目安
- 好みの雰囲気と、相談したい部分
全部をきれいに整理してから相談しなくても大丈夫です。「文章は決まっていますが、写真選びも相談したい」など、決まっていることと、まだ迷っていることを分けて伝えてみてください。
下書きシートで整理した内容も、依頼の説明に使えます。写真やロゴは、使用してよいものを用意しましょう。
最初のテンプレートを頼み、次から自分で更新する方法もあります
毎月の教室案内や定期的なイベント告知なら、最初のデザインを作ってもらい、次回から写真・日付・料金などを自分で変更する方法も考えられます。
例えば、写真を入れる場所、見出し、日時、申込先の位置を決めた型があれば、毎回の配置を考える負担を減らせるかもしれません。
ただし、完成した画像を受け取ることと、自分で編集できるテンプレートを受け取ることは別です。通常の画像制作に編集用データの納品が含まれるとは限らないため、購入前に相談してください。
「自分の環境で更新できるか」を先に確認しましょう
| 確認すること | 伝え方の例 |
|---|---|
| アプリとプラン | 「Canvaの無料プランで編集したいです」 |
| 使う端末 | 「スマートフォンで写真と日付を変更したいです」 |
| 納品形式 | 「完成画像に加えて、自分で編集できるデータを受け取れますか」 |
| 変更する部分 | 「写真・日時・料金・見出しを変更したいです」 |
| 素材やフォント | 「自分が使う際に、有料プランや素材の追加購入は必要ですか」 |
| 繰り返しの利用 | 「自分の教室の告知用に、編集して繰り返し使用できますか」 |
| 料金とサポート | 「編集データの納品、修正、操作の説明は料金に含まれますか」 |
使いたいアプリが決まっていなければ、そのことも含めて相談できます。相手が使う道具だけでなく、自分が納品後に使う道具や端末まで伝えることが大切です。
スマートフォンで更新したい場合は、文字の差し替えや写真の入れ替えがしやすい形にできるかも聞いてみましょう。
相談文の例
以下を、自分の状況に合わせて書き換えて使ってください。
教室の告知画像について相談したいです。
最初のデザインを作っていただき、次回からは自分で写真・日付・料金を変更して使いたいと考えています。
普段使っているのは[アプリ名・無料/有料プラン]で、[スマートフォン/パソコン]から編集します。この環境で使える編集用テンプレートとして納品していただくことは可能でしょうか。
教室の告知に繰り返し使用できるか、有料素材が必要か、変更方法の説明をお願いできるかも確認したいです。
告知したい内容は[内容]、使いたい日は[日付]、予算の目安は[金額]です。対応できる範囲と、追加費用を含めた料金・納期を教えてください。
受け取ったら、次回分を作るつもりで確認します
受け取りの確認を終える前に、合意した納品内容に沿って、自分の端末とアカウントで次の操作を試してみましょう。
- 編集用データを開いて複製する
- 写真や日付を変更する
- 変更した画像を保存する
無料プランで使う約束をしている場合は、保存時に追加料金が求められないかも確認します。
分からないところがあれば、あらかじめ相談したサポート範囲に沿って確認してください。元のテンプレートは残し、告知のたびに複製して使うと、次回の準備にも役立ちます。
希望に合う方がいるか、制作例を見てみる
依頼先を探す方法の一つに、ココナラがあります。自分の希望に合う方がいるか、制作例やサービス内容を見てみるのもよいですね。
無料登録をして、気になる方に依頼できそうか検討する方法もあります。制作例の雰囲気だけでなく、対応する内容、納期、修正回数、編集用データの納品条件まで見てみましょう。
見積り相談を受け付けている方には、購入前に「今回の画像を頼みたい」「最初のテンプレートを作ってもらい、次からは自分で更新したい」と相談できます。すべての出品者がテンプレート制作に対応しているわけではありません。
会員登録と、受付のある無料見積り相談、実際の有料制作は別です。金額・納期・対応内容を確認し、納得できた場合に依頼を決めてください。条件が合わなければ、今回は見送って大丈夫です。
今回できそうなところから、ひとつ選んでみましょう
まず無料で作ってみるなら、告知画像の作り方へ。
前回の画像があるなら、写真と日付を差し替えられそうか、元のデータを開いてみてください。
依頼を考える場合も、先に下書きシートで「載せたい内容」と「相談したい部分」を整理するところから始められます。
今回だけ頼む方法も、最初の型だけ頼む方法も、自分で続ける方法もあります。今の時間と予算に合う進め方を選んでみてください。